沖縄、石垣島&離島 4泊5日一人旅 首里城&国際通り編
本日は当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
管理人の夏歌(なつか)と申します。
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2020年冬に、5日間の休みが取れたので、4泊5日で沖縄と石垣島、そして離島(西表島と竹富島)に一人旅に行ってきました。
全体的なスケジュールと計画のポイントは下記記事をご覧ください。
この記事では、5日間の中から沖縄本島を観光した1日目について書いていきます。
※本記事での情報は2020年冬時点のものです。
1.行きの飛行機にて
今回はJALを使いました。
石垣島のホテルと、羽田→那覇及び石垣→那覇→羽田の航空券はまとめてJALパックで手配しました。
一度に手配できるので楽ですし、割引が適用されれば費用を抑えることもできます。
7:40 羽田 発
↓JAL国内線
10:35 那覇 着
国内旅行では、行きは朝早めの便を利用することが多いです。一日目も観光に使いたいからです。
行きの飛行機では、「ちゅらナビ」という冊子が配られました。
見たところ、JALグループで沖縄に出発する人に配っているようです。
中身は広告や地図、飲食店などで冊子を見せると割引やちょっとしたサービスを受けられる場所の説明です。石垣島などの離島も載っています。
行きの飛行機はこちらを読んで、食事をする場所やお土産を買う場所を探したり、使えそうなクーポン券をピックアップしたりして過ごしました。
フェリーの割引券もあったので、離島に行かれる方は要チェックです。
2.那覇空港に到着!ホテルにチェックインして首里城へ
那覇空港に着いたら、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の駅を探します。
空港に直結しているので、そんなに迷わなかったと記憶しています。
屋外に出ると暖かく、沖縄に来たことを実感しました。
ゆいレールでは、1日乗車券(800円)を利用しました。
那覇空港→県庁前 270円
県庁前→首里 300円
県庁前→那覇空港 270円
の区間を利用したので普通に乗ると1,110円。310円お得になりました。
こちらは券売機で購入できます。
購入から24時間有効なので、一日目の午後から二日目の午前までといった使い方もできます。
2日乗車券(1,400円)もあるようなので、旅程に合わせて利用してみてください。
那覇空港駅から、ホテルの最寄の県庁前駅までは12分ほど。
ゆいレールは時間帯にもよりますが10分おきくらいで運行しているようなので、「何分の電車に乗る」等は決めずに来た電車に乗るようにしていました。
この日泊まったのはHOTEL MARUKIです。
私は楽天トラベルで予約しました。
予約はこちらからできます↓
お部屋の写真はこの記事の後半にて。
荷物を預け、再び県庁前駅に戻り、次は首里駅に向かいます。
首里駅までは15分ほど。
3.首里城を観光
首里駅に着いたのはお昼時だったので、首里城に行く前にランチを済ませました。
首里そばというお店が「ちゅらナビ」でも紹介されていたので行ってみることに。
ついてみたら10人弱ほど並んでおり、ちょっと悩んだのですが、せっかくなので並んでみました。
回転は良いようで、30分までは待たなかったと思います。
お店の方もとても感じがよく、お蕎麦もすぐ出てきました。
素朴な味わいでおいしかったです。多少待つのが苦でない方はぜひ行ってみてください。
お店は駅から少し離れた住宅街の中にあるので、少しわかりづらいかもしれません。
腹ごしらえを済ませ、首里城へ向かいます。
首里城は、学生のころからいつか行ってみたい観光地の一つだったのですが、なかなか行けず、そんなこんなしているうちに火災のニュースがあったのは2019年秋のこと。
行きたい場所は行けるうちに行っておくことの大切さを痛感しました。
いつまでも同じ状態であるとは限らないのです。
今回、行き先を沖縄にし、首里城に行くことを決めたのもこれが理由です。
火災の影響で見られない場所も多いですが、思い立った時に行っておこうと思いました。
首里駅から首里城までは徒歩15分ほど。そこそこ歩くので、暑い時期やお子様や体力のない方はバスを利用するのも手です。
バスでは何パターンか行き方があるようなので、公式サイトをご参照ください。
首里城に着きました。
火災の影響で、入れないエリアも多いのですが、見学可能なエリアに合わせて「首里城復興モデルコース」というものが紹介されていました。
現地にチラシが置いてありましたし、公式サイトからPDFを入手することができます。
所要時間に合わせていくつかのコースが用意されていたので、私は首里城一周コースに沿って回りました。
火災により黒く焼け焦げた骨組みや、暑い中続けられている再建作業が目に入り、胸が痛みました。
首里城正殿は跡形もなかったですが、再建が完了したらまた来ようと、お土産に首里城正殿デザインの手ぬぐいを購入しました。
沖縄らしいデザインの手ぬぐいや風呂敷はほかにもたくさんあったので、軽くてかさばらないですし、お土産におすすめです。
アクセスやモデルコースの詳細は下記サイトをご覧ください。
4.首里駅から国際通りへ
首里城で歩き回りすぎ、さすがにのどが渇いたのと、甘いものが欲しくなったので、首里駅の改札付近にあった35 COFFEE SHOPでハイビスカスティーをいただきました。
サンゴを使って焙煎したコーヒーを扱うお店で、ほかのゆいレールのいくつかの駅や、国際通りにも店舗があるようです。
コーヒーにも興味があったのですが、さっぱりしたものをいただきたかったのでアイスハイビスカスティーにしました。
シロップが入っているのか甘くて、酸っぱすぎず飲みやすかったです。
首里駅から、国際通りに向かうためにゆいレールで牧志駅に向かいます。
牧志駅までは12分ほど。
国際通りの北端が牧志駅、南端が県庁前駅ということなので、夕飯までの時間を使い、牧志駅から県庁前駅まで国際通りを観光し、ホテルに向かうという計画です。
いろいろなお店があって、見て回るだけでも楽しかったです。
ドン・キホーテとお菓子御殿でお土産を購入しました。
個人的に気に入ったのはエルフェという雑貨屋さん。
今調べたら豊見城市上田に移転してしまうようですね。。。
沖縄らしい素敵なデザインのマステを購入しました。
ネットショップはこちらです。
5.夕食とホテル
夕食は、国際通りで食べようと思っていたのですが、なかなか一人で入れそうなお店がありませんでした。
一度ホテルで荷物を軽くしてから、県庁前駅の近くに樂円百貨店という商業施設があったので、そこの樂園カフェにてベジタコライスをいただきました。
野菜たっぷりでおいしかったです。
女性など、一人で夜居酒屋に入るのはちょっと......という方は、カフェで食事というのもおしゃれで落ち着けるのでよいですね。
ホテルに戻ったのは20:00ごろ。
部屋はこんな感じです。(これは夕食前に荷物を置きに部屋に入った時の写真なので外が明るいです。)
狭めですがきれいに掃除されていて、落ち着いた雰囲気でよかったです。
ただ、国際通りという繁華街が近くなのと、モノレールの線路沿いということで夜は騒音が少し気になりました。
ホテルの予約はこちらからできます↓
6.首里城と国際通りの旅行記のまとめ
本当は美ら海水族館やひめゆりの塔も行ってみたかったのですが、アクセスがあまりよくなく一日しかなかったので断念しました。
車がつかえればまた違うのでしょう......
またの機会に訪問できればと思います。
夏歌(なつか)