離れのやど 星ヶ山 露天風呂付ログハウス宿泊レポート 前編(客室・貸切風呂・周辺散策)
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管理人の夏歌(なつか)と申します。
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以前、一人旅で行きたい露天風呂付客室のある温泉宿として紹介した中から、神奈川県湯河原温泉の 「離れのやど 星ヶ山」に宿泊してきましたのでお部屋やお食事について紹介します。
紹介記事はこちら↓
まずは前編として、客室や周辺散策の見どころをご紹介します。
後編はこちら↓
旅行記 最寄り駅から送迎で「離れのやど 星ヶ山」まで
今回は一人でしたので、楽天トラベルの露天風呂客室に泊まれる一人旅プランを予約しました。※プラン内容は記事執筆時のものであり、変更されている可能性がありますのでご了承ください。
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ここから徒歩20分とのことでしたが、迷うといけないので送迎をお願いすることにしました。「離れのやど 星ヶ山」さんにお電話すると、車で駅まで来てくださいました。
到着しました。
まずは、「センターハウス オリオン」にてチェックインをし、部屋や食事についての説明を受けます。客室や温泉が離れになっているので、地図を見ながら説明してくださいました。
このタイミングで、貸切風呂の予約ができます。予約は一部屋一泊50分で、三種類から選べます。
ツリー風呂が気になっていましたが希望時間帯の15:00〜15:50は空いていなかったので、巨石風呂「飛龍の湯」を選びました。巨石風呂は、10トンの巨石をくりぬいた石風呂とのこと。
お部屋の鍵を受け取り、まずは部屋に向かいました。
客室紹介
客室は離れなので、「センターハウス オリオン」からいったん外に出ます。
案内の看板が出ているので、場所はすぐにわかりました。
夕食後など暗くなってからの足元を心配していましたが、ところどころライトが設置されているので特に困りませんでした。(暗いことには暗いです)
今回宿泊したのは、こちらのポーラリスという客室です。客室の名前は、ほかにもアンドロメダやカシオペアなど、星や星座に因んだ名前になっています。
扉を開けると、木の香りがしました。玄関の飾り付けが可愛いです。
除菌ジェルが置いてありました。他に、傘や外履きも用意されていました。
中に入ると、落ち着いた色合いでまとまった素敵なお部屋です。
テレビ下には金庫があります。金庫の鍵は、部屋の鍵とセットでチェックインの際に受け取ります。
テーブル横には扇風機や空気清浄機、ハンガーラックがあります。
窓からは、ほんの少しですが海も見えます。
階段があり、登ると畳のロフトがありました。天窓があるので、横になりながら夜空を眺めるのもいいですね。
玄関を入って左手の扉を入ると、浴室があります。
バスタブ付きの浴室は、一見ビジネスホテルなどにあるような浴室ですが、所々木が使われていて、天井も高く開放感があります。
ボディーソープ、シャンプー、リンスが備え付けられています。リンスインシャンプーではないのが嬉しいです。
浴室を左手に進み、階段を数段降りたところに、洗面所と露天風呂があります。
アメニティは最低限と感じました。化粧水やメイク落としは無いので、特に女性の方は持参した方が良さそうです。
また、ドライヤーは壁に取り付けられているタイプです。風量があまり無いので、髪が長い方や量が多い方は普段使われているものを持参してもいいかもしれません。
客室露天風呂はこちらです。温泉では無いですが、温泉成分のメタケイ酸が含まれており、肌がしっとりすべすべになるとのこと。休憩できる椅子や、目隠しができるカーテンもありました。
露天風呂の脇にも洗い場スペースがあり、ボディーソープ等もあります。ただ、少し狭そうに感じたので、私はシャンプーなどは室内の浴室で済ませました。
露天風呂からの景色はこちら。
青い空と山の緑が独り占めできます。近くを川が流れており滝があるようで、耳を澄ませると心地よい水音が聞こえます。翌朝利用した際は、鳥のさえずりも聞こえました。
リビングルームに戻ります。
テレビ脇の戸棚には、お茶セットがありました。冷蔵庫に有料のドリンクがあるので、栓抜きなども用意されています。
テーブルに、冷蔵庫にオレンジが冷えているというメモがあったので冷蔵庫を開けると、オレンジが2つ入っていました。
夕食前と、お夜食に頂きました。手で簡単にむけて、種も少なくて甘く食べやすかったです。
貸切風呂レポート
貸切風呂と男女別のお風呂は、客室からは「センターハウス オリオン」を挟んで反対側にあります。浴衣やタオルは部屋から持参しないといけないので注意です。
ちなみに浴衣は星空デザインでした。
こちらが、今回予約した巨石風呂の入り口です。
入ると、脱衣所があります。ちょうど良い広さで、洗面台や扇風機もありました。
貸切風呂の洗い場や浴槽は広く、一人ではもったいないくらいでした。石風呂というとごつごつしているイメージがありますが、この巨石風呂の石はすべすべして心地よかったです。
一回50分なので、外の景色を眺めたりしながらゆっくり浸かっても十分な時間がありました。お子様の支度の手伝いがあったりするとどうなのでしょうか?
周辺散策
近くを川が流れており、ちょっとした散策路があるとのことで、朝食前に散歩してみました。
まず、ミニカーハウスと木の滑り台がありました。ミニカーは、オーナーの弟さんのコレクションだそうです。
下っていくと、「せせらぎの散策路」に通じる階段がありました。
降りていくと、川が流れています。
部屋や貸切風呂から聞こえたせせらぎは、ここから流れていたのですね。夏場は蛍を鑑賞することもできるそうです。
せせらぎ散策路の階段近くに、「おかめ桜」という札のかかった木がありました。春にはお花見も楽しめそうです。
離れのやど 星ヶ山 露天風呂付ログハウス宿泊レポート 前編のまとめ
以上、宿泊レポートの前編でした。
ログハウスタイプのお部屋は初めてでしたが、木の質感を生かしたつくりがとてもかわいらしく、落ち着いた空間でゆっくりと過ごせました。朝晩は少し冷えましたが、暖房が完備されていたため気になりませんでした。お部屋は全体的にきれいに掃除されており、裸足でも歩けるくらいでした。
露天風呂が部屋についていたため、部屋から出ずに朝風呂が楽しめたり、何度もお風呂につかったりできたのもよかったです。
都心からのアクセスも良いので、ログハウスに泊まって温泉を気軽に楽しむのにぴったりの宿と感じました。
ただ、段差の多さとロフトに向かう階段の急さが気になったので、お子様や足腰の調子のよくない方は要注意と感じました。
また、自然の中にあるので仕方ないのですが、虫が多いと感じました。私が宿泊したのは秋のはじめだったため蚊などは気にならなかったですが、夏の暑い時期や、虫が苦手な方は注意が必要かもしれません。
是非参考にしてみてください。
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後編はこちら↓
夏歌(なつか)