昔日(せきじつ・オールドデイズ) 岩盤浴&露天風呂付隠れ宿宿泊レポート 前編(客室)
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以前、一人旅で行きたい露天風呂付客室のある温泉宿として紹介した中から、栃木県那須温泉の 「昔日オールドデイズ」に宿泊してきましたのでお部屋やお食事について紹介します。
紹介記事はこちら↓
まずは前編として、客室をご紹介します。
「昔日(せきじつ・オールドデイズ)」にチェックイン
今回は、一人旅ではなく2人で宿泊しました。部屋のお風呂や岩盤浴を満喫したかったので、12時チェックアウトのプランです。※プラン内容は記事執筆時のものであり、変更されている可能性がありますのでご了承ください。
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那須の温泉宿 昔日(せきじつ・オールドデイズ) の露天風呂付客室(朝・夕食付)宿泊プラン
最寄駅はJR黒磯駅でしたので、東京方面からだと、新幹線で那須塩原まで向かい、そこから在来線で黒磯駅までアクセスします。
那須塩原駅から黒磯駅までは一駅ですが、本数が少ないので注意です。
黒磯駅から昔日オールドデイズまでは、バスにて向かいます。那須湯本温泉方面のバスに乗り、約17分(680円)です。
※那須塩原駅から直行できるバスもあるようです。帰りはバスで那須塩原まで行きました。
那須サファリパーク入口のバス停で降り、公式では徒歩3分ですが、実際は10分弱くらいに感じました。一度曲がるだけなのと、看板も出ていたので、Googleマップを見ながら歩けば問題なく辿り着けるかと思います。
入口はこのようになっており、いかにも隠れ家という雰囲気です。
少し入りづらいですが、扉を開けるとスタッフの方が挨拶してくださいました。
スリッパに履き替え、そのままフロントで諸々の説明を受けたり、食事の時間を聞かれました。
まずは客室へ
今回予約したのは、ダブルの和洋室です。
チェックイン時に部屋の案内図がいただけました。
入ってすぐのところに、クローゼットと食事用のテーブルがあります。
クローゼットには、タオル類やバスローブ、浴衣などがセットされていました。
後ほど説明しますが、タオルやアメニティが足りなければ、廊下の棚から補充できます。何度かお風呂に入りたい場合など、タオルの替えが使えるのはありがたいですよね。
食事用テーブルはこのようになっていて、二人横並びで座ります。
奥に進むとベッドとお座敷があります。
ダブルの広いベッドは、シモンズ社のポケットコイルベッドとのことで、寝心地も最高でした。
お座敷脇には、内線電話や鏡、加湿器などが備えられています。
マグカップとコーヒー・紅茶のセット、
DVDプレーヤー、
内線電話と電気ケトルがありました。
中央の冊子は夕食のドリンクメニューで、事前に選んでおくことができありがたいです。
お座敷のテーブルには、お茶セット(緑茶)とお茶菓子がありました。
パウンドケーキと、左側の入れ物に入っているのはお漬物でした。お漬物は少し意外でしたが、お風呂で汗を流した後にはしょっぱいものがぴったりでした。パウンドケーキもふわふわでおいしかったです。
お座敷の窓からは、岩盤浴と露天風呂が見えます。写真は露天風呂です。
ベッドの反対側の扉には洗面所があります。
アメニティはあらかじめセットされていますが、廊下で追加分をいただくこともできます。歯ブラシやコットン、ヘアブラシなど基本的なものに加え、右側の巾着に入った女性用スキンケアセット(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液の使いきりのもの)もあります。中央のボトルはボディーソープ、シャンプー、コンディショナーです。
また、今回は男性一名女性一名の宿泊だったからか、男性用のスキンケアセットも用意されていました。
そのほか、消毒用のスプレーに、
岩盤浴に加湿するための霧吹きもありました。
洗面所脇には、お手洗いに続く扉と、
反対側には岩盤浴に続く扉があります。
岩盤浴に続く扉の手前には冷蔵庫があり、ソフトドリンクやアルコールは有料ですが、ピッチャーに入ったお水は無料です。
ピッチャーのお水は岩盤浴の際の水分補給のためでもあるので、冷蔵庫の上にお水用のグラスも用意されていました。水道は那須の湧き水で飲むことができるそうで、廊下に製氷機もあるため、無くなったら追加できます。
さて、扉を入ると岩盤浴があります。入口の近くに岩盤浴の入浴方法が書いてあるので、参考にして岩盤浴を楽しめます。
浴室内には有線放送のJ-POPのピアノアレンジが流れていました。外に音量調整のダイヤルがあり、気になる方はオフにしてしまうこともできます。
寝転ぶ際のマットや、専用着は浴室内の棚に置いてありました。時間を計るためのタイマーもありました。
私は入浴方法に従って入浴を楽しみましたが、浴室内に流れるピアノの音と岩盤浴の温かさが心地よく眠ってしまいそうになったので、タイマーが用意されていて助かりました。
岩盤浴の奥にはユニットバス(内湯)があります。露天風呂にはシャワーなどがないので、ここでシャンプーなどを済ませてから露天風呂につかるのが良いかと思います。
内湯の扉の向こうに、露天風呂があります。
11月ということもあって虫の心配はあまりないですが、ふたがしてあるので、ゴミが入ってしまう心配がないのがうれしいです。
残念ながら源泉掛け流しではなく、少なくなったら温泉ではないお湯を補充する形になります。二人サイズということで、一人だと大きすぎるくらいのサイズ感でした。周りは林なのでとても静かで、暫し日々の喧騒を忘れてリラックスできました。
以上がお部屋の紹介でした。
全体的に落ち着いた雰囲気で、大人の隠れ家という言葉がしっくりくるお部屋だと感じました。岩盤浴も露天風呂も24時間利用できますので、夜に入って、朝食前に朝風呂、チェックアウト前にもう一度入る、といった風に贅沢に過ごせました。
フロントが近かったので話し声などは若干聞こえますが、お座敷でくつろいだり、お風呂を利用している際にはほかの宿泊者の物音や話し声はほとんど気になりませんでした。
共用部分に追加のアメニティなどがあります
先ほどちらりと触れましたが、廊下にはタオルやシャンプー類などの追加分が用意されており、自由に利用できます。
製氷機もあります。
ワイングラスなどもあるみたいです。ボトルワイン(有料)も用意されていました。
お風呂を楽しんだ後は、お部屋でワインを片手におしゃべり……というのも良いですね。
また、フロント横にはコーヒーメーカーがあり、自由にコーヒーをいただけます。
ティーバッグなども用意があるので、部屋に持ち帰って飲むことができます。
また、お土産コーナーもありました。
お土産は、部屋のお茶菓子やお食事で出てくる地元の食品も購入することができるようで、部屋に案内が置いてありました。
美味しかった旅の思い出をお土産に持ち帰るのも素敵ですね。
昔日(せきじつ・オールドデイズ) 岩盤浴&露天風呂付隠れ宿宿泊レポート 前編のまとめ
以上、宿泊レポートの前編でした。
お部屋の雰囲気が素敵だったのはもちろん、部屋から出ずに岩盤浴と露天風呂を楽しめたのが最高でした。岩盤浴で汗を流したり、静かな空間で露天風呂につかったり、お座敷でお酒を飲みながら過ごしたり、普段はなかなか過ごせない時間を過ごすことができリフレッシュできました。
車がない場合、駅からバスでのアクセスになってしまうのが難点ですが、ぜひまた泊まってみたいと思いました。
後編のお食事紹介編に続きます。
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那須の温泉宿 昔日(せきじつ・オールドデイズ) の露天風呂付客室(朝・夕食付)宿泊プラン
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