行きたい場所が多すぎる

「自分らしい旅」をしてみませんか。一人旅大好きなOLが、車なしで行く一人旅のあれこれや、ひとり時間の過ごし方について書いていきます。

一人旅の魅力は「自由」であること。あなたはどんな旅がしたいですか?

本日は当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

管理人の夏歌(なつか)と申します。

 

自己紹介及び当ブログについては下記のページ

na2-enjoy-trip.hatenablog.com

をご覧ください。

 

この記事では、当ブログのテーマである「一人旅」をなぜ私がおすすめするのか、その魅力を書いていきます。

 

 

1.一人旅の魅力は「自由」であること

 

一人旅の何がいいのか??

いろいろあるかと思いますが、私は、

何もかもが自由

これに尽きると思っています。

行き先やいつ行くか、何を見て、何を食べるか、お土産は何を買うか等、

すべて自分で決められます。

もちろん、自由であることには責任が伴いますし、リスクも付きまといます。

特に海外に行く場合は生命にかかわることも……

(一人旅のリスクについては、また別の機会にまとめようと思っています。)

 

では、私が魅力に感じている一人旅の「自由」について説明していきます。

 

2.行く時期や行き先が自由

 

まず一人旅では、どこに行くか?いつ行くか?を自由に決められます。

 

定番の場所に行くのも、マイナーな国や観光地に行くのも良いですし、好きな映画やドラマのロケ地やモデルとなった土地に行くのも良いですね。

趣味が合う友人がいればいいのですが、身近にいなかったり、予定が合わなかったりしたら、一人で行ってしまいましょう。

私は「くまのプーさん」が大好きなので、くまのプーさんの聖地と言われているイギリスの ハートフィールドに行こうと計画中です。

 

また、時期ですが、特に会社勤めの方は家族や友人と休みを合わせるだけで一苦労かと思います。

会社によって休みの取りやすさや、休みやすい時期も変わってきます。

一人旅であれば、自分の休暇に合わせて旅の計画を立てられます。

お盆や年末年始を避けた閑散期にあえて休みを取って安く旅行に行くのも良し、お祭りなどイベントに合わせて行くのも面白いと思います。

 

3.時間の使い方が自由

 

次に時間です。

飛行機の時間まで何をするか?

観光地でどう過ごすか?

ホテルに帰ってからどう過ごすか?

全部自分で決められます。

 

体力を温存してぼーっとしたり本を読んだりするのも良いですし、ガイドブックなどを見て旅のプランニングをするのも良いですね。

私は、空港に本屋さんがあればガイドブックなどをぶらぶら見て歩き、これから行く土地のイメージを膨らませるのが好きです。

 

観光地では、写真を撮るのが好き、食べ歩きをしたい、とにかく歩き回ってその土地を楽しみたい、お土産をゆっくり見たいなど、たくさんの楽しみ方がありますね。

その時々によって、たくさん写真を撮る旅、美味しいものを発掘する旅などテーマを決めてみるのも楽しいかもしれません。

 

ホテルに帰ってからですが、友達や家族との旅行であれば、お酒を買って部屋でおしゃべりをしたり、大浴場でのんびりしたりしますよね。

夜も遊びに出かけるなんてこともあります。

私の場合、女一人ということもあり、ある程度日が落ちたらホテルからは出ないため、そのあとどうしようかと思っていました。

でも、意外と暇だなーとか寂しいなーとはなりませんでした。

これは人によるとは思いますが......

夕飯を食べてから夜8時くらいにホテルに戻り、シャワーを浴びたあと、私はホテルのテレビでニュース番組をぼーっと見るのが好きです。あとは翌日のスケジュールの確認や、ちょっとした日記を書いたりしています。

旅行まで行ってテレビ?と思う人もいるかもしれないですが、ニュースは地域によって内容が違ったりするので、普段関東在住の自分が見ている首都圏ニュースではやらないような地元のお祭りや催し物を紹介していたり、CMなども全然違うので面白いです。


4.お金の使い方が自由

 

最後はお金です。

旅行はお金がかかります。

お金は有限ですし、節約したいですよね。

飛行機はLCCにして、荷物は最小限、ユースホステルやカプセルホテルで宿泊費も浮かせて......
そうやって一回あたりのコストを減らして、たくさんの土地に行くというのも一つの選択です。

 

私の場合は体力があまりないので、移動で必要以上に体力が奪われないこと、夜はしっかり眠れることを重視しています。

飛行機の便や席選びやホテル選びは慎重に、必要であれば予算を割きます。

海外であれば、ホテルや交通手段の安全性を優先します。

 

他にも、

旅行先では有名店で美味しいご飯が食べたいけど、ホテルは安いところでも良いとか、

部屋に温泉がある少し高めな旅館に泊まって、観光はあまりしないでゆっくり過ごすとか、

移動時間をゆっくり楽しみたいのでビジネスクラスや特急の指定席を予約するとか、

たまにはホテルも移動もご飯も奮発する旅行も良いですね。

 

有限な予算をいかに配分して楽しむかを考えるのも、一人旅の醍醐味だと思います。

 

5.まとめ 旅の「自由」をどう生かすか?

 

 こうやって色々な旅のスタイルを思い浮かべていると、私も、また旅行に行きたくなってきました。

なんか面白そう!

そう思っていただけたら、ぜひ具体的な旅のプランを練ってみてください。

なかなか気軽に旅行に行くことができない世の中ですが、計画するのは自由です。

私も、いつか海外旅行が解禁された時のために、行きたい場所の観光情報を集めています。

 

一人旅は、楽しみ方も予算の使い方も自由です。

旅行サイトやガイドブックのモデルプランに沿うのも、パッケージツアーに参加するのも良いですが、

自分自身で作り上げた旅はかけがえのない思い出となるでしょう。

時間配分を間違って時間が余ったり、逆にカツカツすぎてゆっくりできなかったり、もっとちゃんとしたホテルを選べばよかった!

と愕然としたりしても自己責任ですし、いい思い出になることも。

 

是非、自分なりの旅の楽しみ方を見つけてみて下さい。

 

夏歌(なつか)