沖縄、石垣島&離島 4泊5日一人旅 石垣島 西表島でマングローブカヌーと由布島観光編
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管理人の夏歌(なつか)と申します。
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2020年冬に、5日間の休みが取れたので、4泊5日で沖縄と石垣島、そして離島(西表島と竹富島)に一人旅に行ってきました。
全体的なスケジュールと計画のポイントは下記記事をご覧ください。
この記事では、5日間の中から西表島を観光した3日目について書いていきます。
※本記事での情報は2020年冬時点のものです。
1.フェリーで西表島へ
石垣島のホテルは朝食付きです。
ホテルについては、石垣島に到着した2日目の記事をご参照ください。
着替えて朝食会場へ。
メインのプレートが渡され、小鉢やヨーグルト、ご飯やみそ汁、飲み物はセルフサービス形式でした。
ご飯の量を自分で決められるのは嬉しいですね!
品数も多く、とても美味しかったです。
今日はフェリーで西表島に向かいます。
事前にツアー会社から連絡があり、本来乗るはずの上原港行きのフェリーが欠航のため、大原港に向かい、船会社のバスで移動してくださいとのこと。
指示通りのチケットを買い、西表島へ向かいます。
(上原港行きのチケットを買わないと、バスのチケットがついてこないという説明だったかと思います。ここはツアー会社の指示に従ってください)
こちらはバスでツアー会社との合流地点に向かう途中に窓越しに撮った写真。
都会暮らしの私には、海の青さや空の広さがすごく新鮮でした。
2.ツアー開始、カヌー体験とトレッキング
今回参加したツアーは、「のんぷら」というツアー会社のものです。
今回はカヌーと由布島観光がセットになったツアーでした。
(2020年は新型コロナウイルスの影響で船の時刻表が変わったことにより、内容を変更したものを実施しているようです)
一人参加でも追加料金のかからないツアーを探していたところ、こちらのツアーを見つけました。
少人数での実施なのも安心です。
私が参加した際は、ガイドさん一人に私とご夫婦が一組いらっしゃいました。
ツアーに参加するとのことで、人見知りの私はちょっと緊張していましたが、ガイドさんもほかのツアー参加者の方もとても感じの良い方で安心しました。
↓「のんぷら」のツアーの口コミや予約はこちら↓
まずは、車でカヌー乗り場の近くまで向かいます。
車内で防水靴に履き替え、防水バッグに貴重品や飲み物などの荷物を詰め替えます。
このツアーでは、靴や防水バッグやカヌー体験に必要な器具はすべて貸し出してもらえるため、飲み物や着替えなどを用意すればOKです。
特別な道具を用意しなくていいのは大変助かりますね。(私はスマホの水没が心配だったので、念のためジップロックを持っていきました)
この時点でかなり日差しが強かったので、念のため日焼け止めも塗りなおしました。
車を降りたら、カヌーに乗る前に、漕ぎ方のレクチャーを受けます。
想像以上にパドルが長く、重く、驚きました。
こぎ方を把握したら、いざ、カヌーに乗ります。
不安定そうに見えますが、ひっくり返る心配のない安定性の高いカヌーだそうです。
確かに、うまく進まなくて岸に突っ込んだり、流れの速さに負けそうになったりしましたが、安定感はばっちりでした。
カヌーに乗る時間は、片道40分ほどとのこと。
道中、ガイドさんが動植物などの説明もしてくださいました。
カヌーのあとはトレッキングです。
文字通りジャングルの中を歩きました。
時折足場の悪いところや、滑りやすいところもありますが、ガイドさんが教えてくれるので安心して歩けました。
トレッキングをした先で、突然パッと視界が開けると、ピナイサーラの滝がありました。
天気も良かったので絶景でした
暑い時期は滝つぼで泳ぐこともできるそうです。
この日のランチは滝つぼでいただきました。
ガイドさんがお蕎麦を作ってくださいます。
(現在は新型コロナウイルスの影響で実施していません。お弁当を準備しているこのことです。)
カヌーとトレッキングで疲れた体に染み渡ります。
特に、トッピングのお肉が非常に美味でした。
腹ごしらえを済ませたら、来た道を戻り、カヌーで車に戻ります。
カヌーは、慣れてきたのか行きより帰りのほうがスムーズに漕げた気がします。
風に吹かれながら川に浮かんでぼーっとするのはとても気持ちがよかったです。
3.着替えてから水牛車で由布島へ
車に戻ったら、事務所に向かい、シャワーを浴びたり着替えることができます。
とてもきれいな事務所でした。
汗だくだったので、顔を洗って、シャワーを浴びて、持ってきた服に着替えました。
シャワーの脱衣スペースは個室になっているので安心です。
準備が整ったら、由布島に向かう水牛車の乗り場へ向かいます。
由布島の観光には、のんぷらのガイドさんは付きません。
自分のペースでゆっくり回れたので良かったです。
帰りの水牛車の時間などの説明を受け、由布島へ向かいます。
乗り場には、水牛たちがスタンバイしてました。
水牛たちにはそれぞれ名前がついているそうです。
水牛車はとてもゆっくり進みます。
普段自分が過ごしている場所とは全く違う、「急がなくていい」時間の流れを堪能しました。
由布島では、
水牛の池があったり、
蝶々園や、
ブーゲンビレアガーデンをのんびりと見て回りました。
奥のほうにある、「マンタの浜」にあった茶屋にて、うこんのジェラートをいただきました。
うこんの味のイメージがつかなかったのですが、思いのほか癖がなく、さわやかな味わいでした。
珍しいジェラートを食べてみたい方はぜひ!
ほかにも、売店やレストランもありました。
帰りも水牛車で西表島に戻ります
水牛車のガイドの方が三味線を弾き語りしてくださいました。
私たちを下ろし、由布島に戻っていく水牛車の写真です。
素敵な時間をありがとうございました。
4.石垣島に戻って夕飯
港にはちょっとした売店があったので、見て回りました。
旅の記念に、イリオモテヤマネコの手ぬぐいを購入し、石垣島に戻ります。
本日の夕飯は 、ユーグレナモールにある石垣島キッズというお店で牛丼をいただきました。
味付けもちょうどよく、お肉が柔らかくておいしかったです。
6.西表島でマングローブカヌーと由布島観光のまとめ
この日はアクティビティが多めの一日でした。
首都圏ではダウンジャケットが必要なレベルの寒さだったので、正直沖縄とはいえここまで暑いとは思っていませんでした。
サングラスや日焼け止めは持参していましたが、ラッシュガードなどもあったほうがよかったです。
とはいえ、カヌーやトレッキングに必要な装備はすべてツアー会社のほうで用意されていたので、荷物の水没やトレッキングに適した靴などは全く気にせず楽しめました。
カヌーはとても楽しくて、今度は友人や家族と行きたいと思います。
自然が好きな方、体を動かすのが好きな方はぜひ体験してみてください。
↓今回私が参加した「のんぷら」の口コミや予約はこちら↓
夏歌(なつか)