行きたい場所が多すぎる

「自分らしい旅」をしてみませんか。一人旅大好きなOLが、車なしで行く一人旅のあれこれや、ひとり時間の過ごし方について書いていきます。

電子書籍はKindle?kobo? 楽天ユーザーは両方使うのもありです。

本日は当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

管理人の夏歌(なつか)と申します。

 

自己紹介及び当ブログについては下記のページ

na2-enjoy-trip.hatenablog.com

をご覧ください。

 

別の記事でkobo電子書籍リーダー(Clara HD)をご紹介しました。

 

na2-enjoy-trip.hatenablog.com

 

電子書籍を利用してみたいけど、Kindlekoboどちらがいいのだろう?と迷われる方も多いかと思います。

私は、はじめはkoboのみを使用していましたが、最近Kindleも使い始めました。

今回は、私が利用しているkoboKindleの使い分けと、結局どちらを選んだらいいのか?について書いていきます。

 

 

Kindlekoboも両方使っています

冒頭でも書いたように、私はKindlekoboも両方利用しています。

楽天ユーザーなので、ポイントで本が買えるkoboを使い始め、最近は専用リーダーも導入しました。

楽天ポイントが使えるし貯まるし、クーポンも充実しており、専用リーダーのClara HDにも非常に満足しています。

 

ですが、Kindleにあってkoboにないサービスがあるんです。

それが、定額読み放題のKindle Unlimitedでした。

 

kindle Unlimitedは、月額980円で対象の電子書籍が読み放題になるというもの。

対象書籍は和書12万冊以上、洋書120万冊。

※ちなみに、月額500円のAmazon プライムを契約している方向けのPrime Readingという似たような読み放題サービスがありますが、こちらは対象が1,000冊ほどの別のサービスです。

 

私は小さいころから図書館が好きだったのですが、社会人になり図書館に通う機会が少なってしまっていました。

電子書籍を利用し始めたころ、「電子書籍の図書館みたいなものはないのかな~」と漠然と思っていたのですが、Kindle Unlimitedはまさに「電子書籍の図書館」のようなサービスです。

 

kobo電子書籍を買うときは、一冊一冊にお金を払っているので(もちろんポイントで支払うこともありますが)、必ず読んで自分のものにしなければならないという一種のプレッシャーのようなものがありました。

読み始めるまでのハードルが高いのです。

 

図書館で本を探すときや書店で立ち読みをするときは、タイトルで面白そうな本や、メディアで話題になっている本をなんとなく手に取って読むと思います。

それと同じようなことを家で、重たい本を図書館から持ち帰る必要もないうえ、ハイライトやコメントを入れることもできるのがKindle Unlimitedです。

 

以下で、koboKindleを両方使っている私の使い分け方法を書いていきます。

koboの使い方

koboは、基本的に専用リーダーで読んでいます。

こちらの記事で紹介したClara HDを愛用しています。

na2-enjoy-trip.hatenablog.com

 

読んでいるのは、小説や漫画がメインです。

ポイントが使えるので、余った期間限定ポイントで好きな小説を買ったり、無料の青空文庫を読んだり、語学の勉強のための本やガイドブックなどの持ち運びに利用しています。

最近だと、有川浩さんが好きなので、図書館戦争の全巻セットを読み返したり、

 

 面白かったアニメの原作を読んでみたり、

 

フィンランド旅行を計画しているので、フィンランド語の勉強のための本を読んでいます。

 

 

wifiに接続していればワンタッチで語句の意味を調べることができるので、洋書を読むのにも便利です。

私はくまのプーさんが好きなので、原作本を少しずつ読んでいます。

 

 

基本的には、

・何度も読み返しているお気に入りの本

・指名で「この本が読みたい」と思った本

koboで読んでいます。

電子書籍リーダーは軽くて目が疲れにくいという利点があるので、職場で昼休みに読んだり、寝る前に読むことが多いです。

Kindleの使い方

Kindleは、iPad miniを使ってアプリで読んでいます。

電子書籍リーダーを2台も買っても使いこなせないと思ったのと、雑誌や、図表の入った本を多読しようと思っていたので、カラーで画面の大きい端末で読むことにしました。

読み放題対象の本には、「読み放題で読む」ボタンがついており、契約せずともその本が読み放題対象かチェックできるのですが、結構タイトルを聞いたことがある本も多く驚きました。

例えば最近は「チーズはどこへ消えた?」が追加され、書店でポスターを見て気になっていたのでさっそく読みました。

とても短い本なのですが、「変化とは何か」「変化にどう対応するか」を自分に当てはめて考えるといろいろなことを考えさせられました。

www.amazon.co.jp

 

Kindle Unlimitedは読み放題のサービスですが、一度にダウンロードできるのは10冊までです。なので、10冊をすでにダウンロードしてしまっている場合は、新しい本をダウンロードするにはダウンロード済みの本の利用を終了する必要があります。

契約して一月ほどになりますが、すでに10冊の枠をすべて使っており、読みたい本がたまってしまっています......

新しい本を読むには読むなりなんなりして枠を空けないといけないので、いわゆる積読の対策にもなりますね。

 

読んでいる本ですが、特にジャンルは決めず、新着本やおすすめ本から気になったものを片っ端から読んでいます。

財務や会計関係の仕事をしているのでお金や税金の本や、

旅行の本、

メンタルが不安定なときは自己啓発系の本、

個人的に興味があるAIやデジタル関係の本、

最近はwebビジネスに興味があるのでブログ運営に関する本も選んでいます。

 

読み方も、一気に読んでそのままの本もあれば、ハイライトを付けながら時間をかけて読む本や、気になる部分だけ読む本もあります。

あとは、ディズニーが大好きなので、活字を読む気が起きないときはDiney FANという雑誌を読んで癒されています。笑

 

以上のように、Kindleでは、

・タイトルが気になった本

・話題の本

・雑誌など、最新刊が読めればよく、読み返すことを想定していないもの

を読んでいます。

 

有料サービスなので、かつての私は「無料で利用できる図書館でよくないか?」と思っていたこともありました。

ですが、今となってはかなり使い倒しているので、月980円は正直めちゃくちゃ安いと思っています。

図書館では本にハイライトやコメントは入れられないですし、返却期限までに読み切らなければいけません。しかも、図書館から自宅まで重たい本を持ち運ぶ必要があります。

それを、自宅でソファでくつろぎながら本を選べて、ダウンロードしてしまえばコメント挿入やハイライトもし放題、返却期限も気にしなくていいうえ、図書館では順番待ちでなかなか借りられないようなベストセラー本も対象になればその場で読めてしまいます。

単行本なら1,000円以上しますので、1冊役に立つ本に出会えれば十分元が取れますし、たくさんの本から値段を気にせずに情報収集ができることの価値は980円を超えます。

本が好き、情報収集が好きな方には価格以上のサービスです。 

とはいえ、Amazonユーザーの方はKindle一本でいいと思います。

ここまで、Kindlekoboの魅力を書いてきましたが、単に「この作品の電子書籍を読みたい」というのであればどちらでもよいと思います。

Kindleの専用リーダーは触ったことがないですが、アプリに関して言えばそこまで使用感は変わらないと感じました。

私は楽天ユーザーでポイントもためているのでkoboを選びましたが、普段Amazonを利用されている方はAmazonのサイトのほうが見やすいかもしれません。

もしAmazonをメインで使用されている方なら、Kindleアプリがあれば、もしくはKindle端末があれば、電子書籍を購入するのも、Kindle Unlimitedでダウンロードした本を読むのも両方できるのでそのほうがスマートです。

 

私も可能であれば統一したかったのですが、生活から楽天サービスを切り離すことはできず、W使いという結論に達しました。

使い始めてみれば、意外とありかも?と思っています。

電子書籍Kindle?kobo?のまとめ

以上、koboKindleの使い分けについてご紹介しました。

koboKindle電子書籍を読むという目的においてはあまり違いがないかと思います。

迷われている方は、楽天Amazonのどちらが自分の生活で利用する機会が多いのか?という観点から考えてみてください。

楽天ユーザー→kobo

Amazonユーザー→Kindle

を選ぶと、見慣れたストアで本を選べますし、アカウントの管理もしやすいです。

もし、どちらでもないとか、両方使われている方で、読み放題サービスに興味があるのであれば、電子書籍購入も読み放題も可能なKindleをお勧めします。

一方、楽天ユーザーだけど読み放題に興味があり迷っている......という方は、私のようにW使いするのも選択肢としてありだと思います。

是非、参考にしてみてください。

 

夏歌(なつか)