行きたい場所が多すぎる

「自分らしい旅」をしてみませんか。一人旅大好きなOLが、車なしで行く一人旅のあれこれや、ひとり時間の過ごし方について書いていきます。

電子書籍リーダー(kobo)を移動時間のお供にしてみませんか?

本日は当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

管理人の夏歌(なつか)と申します。

 

自己紹介及び当ブログについては下記のページ

na2-enjoy-trip.hatenablog.com

をご覧ください。

 

この記事では、旅行や(日常生活でも)便利なアイテムの中から、電子書籍リーダー(kobo)をご紹介します。

 

 

1.移動時間は何をして過ごしますか?

 

旅行に限らず、電車に乗っている間や乗り換えの待ち時間には何をしていますか?

周りを見ていると、スマホSNSやネットを見たり、本を読んだり、あとは寝ている人も多いですね。

 

私は小さい頃から本を読むのが好きで、休み時間の度に読書に熱中するような子供でした。

ですが、働き始めた頃から本を読まなくなってしまいました。

理由は、荷物になるから。

大人になればなるほど、手帳やら、化粧ポーチやら荷物が増えるんですよね。

また、学生の頃は毎日のように通っていた図書館に行く時間が無くなってしまったのも原因の一つです。

電子書籍の存在は知っていたのですが、本は紙で読みたいという考えから抜け出せず、手を出していませんでした。

ですが、ある時どうしても読みたい本があり、図書館にも見当たらず、紙の本を買っても置くスペースがない......ということがあり、当時から愛用していた楽天電子書籍を読めるサービスがあるということを知り、ポイントを使って一冊買ってkoboスマホアプリを使って読んでみました。

初めて読む電子書籍は、ページのめくり方など最初は戸惑いもありましたが、手軽に本が持ち歩ける便利さに驚きました。

 

そんなこんなでしばらくはスマホ電子書籍を読んでいたのですが、スマホの電池の持ちが気になりだしたのと、就寝前のブルーライトに気を付けるようになったことをきっかけに電子書籍リーダーを導入しました。

kobo電子書籍リーダーを使い始めてから3ヶ月ほどが経った今感じている良いところや、イマイチなところを書いて行きます。

 

2.kobo電子書籍リーダーのラインナップ

 

私が使っている端末はClara HDというものです。

一番シンプルで容量も多過ぎないものを、ということで選びました。

 

ほかにも、容量や機能が充実した上位機種のkobo formaやkobo libraもあります。

 
 

また、最近Kobo niaというエントリーモデルも発売されました。

定価1万円程度と手ごろなのが良いですね。

 

詳しい仕様やスペックの違いは公式サイトをご覧ください。

books.rakuten.co.jp

niaとClara HDは容量も同じですし、サイズもそこまで変わらないのですが、

Clara HDに搭載されているナチュラルライト機能がniaにはありません。

これは、暗いところで読む際に、目に優しい黄色がかったバックライトが設定できる機能で、ブルーライトも抑えてくれるとか。

しかも、設定した就寝時間に合わせて時間ごとに目に優しいライトに変化していくんだそうです。すごく気が利きます。

子供の頃は、親に部屋の電気を消された後に携帯のバックライトを頼りに本を読んでいたりもしていたのですが、便利な時代になりましたね。

目に優しいバックライトがあれば夜行バスの車内や消灯後の飛行機でも本を読むことができます。

 

3.koboの使い心地は?

こちらが私の愛用のkoboです。

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電子書籍リーダーの画面は割れやすいということを聞いたことがあったので、カバーを装着しています。

カバーを閉めるとこんな感じです。

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純正のスリープカバーのローズレッドも魅力的で、スタンドにもなるというのも惹かれたのですが、カバーはぼろぼろになったら気軽に買い換えたいので、価格で断念しました。

これから買われる方は、スリープカバーと本体がセットになったものがあるのでこちらがお勧めです。別々に買うよりも安いです。

 

私が現在使用しているカバーはこちらのお店のものです。

Clara HDとformaに対応しており、カラーバリエーションも豊富なのでおすすめです。

 

純正のものと異なり横に開くので、普通に文庫本を読んでいるような感覚になります。サイズ感も文庫本くらいですし。

サイズもぴったりで、電源ボタンの操作にも支障ないですし、オートスリープも問題なく機能しており満足です。

Kobo Clara HDは電源ボタンが若干押しづらいと感じていたのですが、オートスリープができるようになったので気にならなくなりました。

 

このkoboは仕事に持っていって休憩時間に読んだり、家で寝る前に読書をするのに愛用しています。

スマホ電子書籍を読んでいた時と異なり、さすが専用端末なだけあり、画面サイズも十分で、目も疲れません。

眩しくないので、寝る前に読むのに抵抗がなくなりました。

ページめくりなどの操作がきちんとできるのかも気になっていましたが、特に不満は感じていません。ストアでの本の検索など、文字入力も問題なく出来ます。

この薄い文庫本よりちょっと大きいくらいのサイズの端末に、たくさんの本を詰め込んで持ち歩けるなんて夢のようです。

 

また、一点嬉しい誤算だったのは、pocketで保存した記事が読めることでした。

pocketはwebサイトなどの記事を後で読むために保存しておけるサービスで、スマホやパソコン、タブレットなど複数端末で共有できます。

koboで読む際は、形式の制限があるのか画像が消えてしまったり、そもそも読むことができないページもありますが、

何度も繰り返し確認したいような情報を保存したり、面白そうな記事をストックしておいて後で読むのにぴったりでした。

私は、旅行記のブログを保存して旅の計画を立てたり、ゲームの攻略サイトを保存したりするのに使っています。

 

逆にイマイチな点は、まず、スマホよりは動きがスムーズでない(ページ遷移の際に暗転する)点です。

これは電子ペーパーの仕様のようです。使っているうちに慣れてきましたし、そもそも電子書籍を読むのに特化した端末ですので許容範囲内かと思っております。

また、カバーのところでも書きましたが電源ボタンが少し押しづらいです。

位置が端末の下部であり、サイズも小さく浅いのが原因かと思います。この問題については、オートスリープ対応のカバーを付けることで全く気にならなくなりました。 

4.koboKindleか?

 

電子書籍の定番といえば、koboKindle

私はメインでkoboを使用しているのですが、実はKindle Unlimitedも契約してタブレットで読んでいます。

koboは、楽天ポイントが貯まったり使えるため楽天ユーザーには非常に嬉しいのですが、本を読むためには買わないとならず、そこが一つのハードルとなっていました。

確かに読みたい本はたくさんあるのですが、全て買っていたらお金が足りません。

電子書籍の図書館みたいなサービスはないものか......

と探していた時に見つけたのがKindle Unlimitedでした。

 

Kindle Unlimitedは、月額料金980円を支払うことで、対象書籍が読み放題になるサービスです。

公式サイトは下記になります。

https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?qid=1544989539&_encoding=UTF8&shoppingPortalEnabled=true

小説だけでなく、専門書や雑誌も対象となっており、対象書籍を眺めているだけで面白いです。

定額で読み放題なので、読み始めるハードルが一気に下がります。

私は職業柄、投資や税金に興味があるのでそういった本や、仕事に役立ちそうなソフトスキルに関する本など、面白そうなものを片っ端から読んでいます。

何度も繰り返し読み、手元に置いておきたい本や、読み放題対象じゃないけど読みたい本はkoboで、

本屋の立ち読みや図書館のように、面白い、役に立つ本を探すのにKindleを、というふうに使い分けています。

 

5.まとめ

 

今回は、電子書籍リーダー(kobo)をご紹介しました。

端末メインで書かせていただきましたが、電子書籍などのコンテンツ関係に関してはほかに利用しているサービスもあるので、今後別の記事にしてみようかと思います。

電子書籍、私は初めはかなり抵抗がありました。

でも、使ってみると本当に便利で、もう普通の本には戻れません。

電子書籍が合うか不安......という方は、まずはスマホアプリで一冊買って読んでみるのもありだと思います。

ご参考まで、楽天kobo電子書籍ストアのリンクは↓です。

何度も読み返しているお気に入りの小説も、電子書籍で読めるかもしれません。

ぜひ、電子書籍リーダーで読書生活を充実させてみてください。

 

夏歌(なつか)